三村センター長が講演しました。

日本青年会議所は、1949年、戦後の荒廃した日本を再建するために使命感と情熱にあふれた青年が集い設立されました。そして、岡山県内15の地域に伝播、誕生して、郷土岡山の未来を信じ、明るい豊かな社会の実現を目指されています。

現在、岡山県下では、過疎化や少子高齢化による人口減少、かつて栄えた地域の活力減退は進み、この課題を解決するためには、日本青年会議所が、若い力で、その地域の人々の誇りや郷土愛を醸成していき、それぞれの地域にある魅力や価値を再認識し、自分たちのまちは自分たちでつくるといった気概をもった人を増やすことが大切であるとして活動を展開されています。

7月2日、岡山市東区の西大寺公民館を会場として、同会議所中国地区第58回岡山ブロック「愛溢れる岡山創造委員会」主催の大会・講演会が開催され、三村聡センター長が講師として招かれました。『地域の醸成は未来の担い手』自らの手で自らの未来を築く―誰一人取り残さない地域社会を創る―と題して講演、約300名の方が参加されました。